ナガコガネグモ 3個目の「卵のう」 最後の仕上げ中でした。
●2012/10/22
●今朝7時過ぎに、飼育ケースを覗いて見たら、
クモの姿が見えません、死んだのかと探していたら、
なんと、ナント 蓋の内側(天井)で3個目の「卵のう」が
ぶら下がって、まだ黄色い卵が透けています。
最後の仕上げをしているところでした。
●明るい庭に出して、新聞日付を貼りつけたり、
フラッシュをセットしたりして、大忙しです。
7時14分です。
天井と木の枝に糸が張り巡らされているので、蓋が
開けられません。無理矢理にカメラを入れて撮った
ところです。
●7時15分です。
カッターでクモの糸をきり、開けるとバリバリと糸が
引っ張られて「卵のう」が取れてしまわないと心配
しましたが、天井にしっかりと固定されていたので、
なんとか、蓋が外れました。
●クモの我慢強さにも驚きました、ガタガタと音が
する中でも、命を継ぐために必死で「卵のう」の
仕上げていました。
●7時40分です。
狭い場所からの撮影するのが大変です。
庭にやっと日が射して明るくなって来たので、
カラークリヤーホルダーを当てて見ました。
観察し始めて30分経過、黄色い卵塊が見えなくなって
来ました。
●7時50分です。
更に色違いのホルダーを並べて見ました。
前脚のように見える「触肢」で丹念に出来具合を
確認しながら、
後ろの2本の脚だけで、糸疣から出る数本の糸を
巧みに操って、何十回、何百回と「卵のう」を回りながら、
糸を重ねています。(動画でお見せ出来ないのが残念です。)
●お腹の糸疣を拡大して見ました。
今まで獲物をグルグル巻きにする時と違って、
5個の糸疣が 大きく開いて束になって出ています。
●興味あるのは、糸の束を単に巻きつけるのではなく、
タオルのように「ループ状」にして中に空気が入る
ように折重ねながら 張り付けているのです。
●8時06分です。
命がけで全精力を振り絞っているのに感動です。
庭の花、「チェリーセージ」や他の花にも近づけてあげました。
●8時15分です。
いよいよ 最後の仕上げです。
「卵のう」の表面に、黒い筋が出来て来ました。
この 黒い筋は、枯れ葉に似せているのでしょうか。
糸を少しずつずらしながら重ねると、黒い模様が
出来ています、見えない場所なのに後ろ脚だけで
よく模様が出来上がるのが不思議です。
●8時20分です。
コスモス、デュランタの花です。
完成したようです。疲れ切って、丸かったお腹も
薄くなってやつれて見えます。
★産卵の日付を調べて見たら
1個目10/02・2個目10/12・3個目10/22
見事に10日置きです。
この間 毎日のように、スズメバチ ・ ハチミツ水を
与えたのが、栄養満点で産卵を促したのでしょうか。
★「卵のう」の上の方から作られる様子や中ほどで
仕切りがされて、傘付の電球のように、
産卵された卵塊は見られませんでしたが、
その卵塊を包むようにして作られる様子が
真近で「手に取るように」観察が出来ました。
★今朝の気温14度と急に寒くなって来たので、いつまで
生きるか分かりませんが、頑張って4個目を期待します。
★2012/10/12 2個目の「卵のう」
















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