キアゲハが4匹も孵化、餌のパセリを購入そこにも卵や幼虫が全部で12匹の幼虫を飼育・・・ でも悲劇が!
★★前回の記事 9月9日では、
1匹目が孵化3日目、2匹目の孵化でした。
●2014/09/11→09/24
●いずれ、餌のパセリがなくなるので、前もって園芸店へ
行くと、パセリが売り切れていたので、
イタリアンパセリを買って帰ると
なんと ここにも 卵や孵化直後の幼虫が数匹も
ついているではありませんか??
同じ仲間です、一緒に飼育することにしました。
●2014/09/13-14
●こちらは、鉢のパセリで飼育している幼虫です。
孵化 7日目、 8日目となりました。
●2014/09/18-09/19
●鉢のパセリには、全部で4匹となり丸坊主となりました。
庭のプランターのイタリアンパセリへ移すことにしました。
こちらには 8匹の幼虫がおり、直ぐに餌が不足しそうです。
2回目のイタリアンパセリを買いに行ってきました。
●2014/09/22
●全部で12匹の幼虫が、モリモリと食べて、
あちこちの葉がなくなっています。
一緒にしてから、僅か3日目です。
●パセリで最初に孵化した幼虫が、蛹になる準備を
始めました。
●2014/09/23
●やはり予想どおりとなり、19日に買って来た
イタリアンパセリのプランターと入れ替える
ことにしました。
すぐに、大きな葉の方へ登って一斉に食べ始めました。
●この幼虫の頭をご覧ください。 脱皮直後です。
動かないで、餌を食べずにじっとしていました。
●午後 1時過ぎです。4匹が葉っぱから落ちていました。
臭い匂いを出す、オレンジ色の角をを出して
もがいていました。
何故 だろうか?
この餌を食べ始めた 8時過ぎから5時間位経過
していました。
●午後 5時過ぎには 9匹目が死んでしまいました。
★★イタリアンパセリを育てた時に、農薬がついていた
ためだと思います。
1回目の時には、園芸店で数日間雨に当って、
流れていたのでしょう。
全く気が付きませんでした、 幼虫達には 本当に
可愛そうなことをしてしまいました。
キャベツ、レタス、ホウレンソウなど サラダに
する時には、十分水洗いをしないと、
幼虫のようになるかも知れませんよ!!
●難を逃れたのは、3匹でした。
前日から、蛹の準備をしてい幼虫、
脱皮直後で、この日餌を食べていなかった幼虫、
この小さい幼虫は、移動させなかった幼虫です。
●2014/09/24 朝 8時に覗いて見ました。
●前蛹だったのが、ちゃんと蛹化していました。
2匹の幼虫は、葉にしがみついていましたので
なんとか、育ってくれそうです。
★ 2014/09/09 1匹目孵化 3日目、2匹目が孵化です。
この記事へのコメント
なんてわくわくしながら見てたのに・・・悲劇がホント、可哀相でしたね。
幼虫が死んでしまうほどの農薬が使われているって普通なのでしょうか、ビックリしました。
残った3匹が無事に育ちますように・・・。
早速コメントありがとうございます。
終齢幼虫に近くなると、餌の摂取量が80%位と
言われ、新しい餌場に入れてやり、
さあ、みんなお食べ・・と、ここまでは良か
ったのですが、こんなことになりビックリです
買って4日間は水撒きの時に上からかけていま
したが、幼虫達にとっては、少しの残留濃度で
も致命傷になるんですね。 反省です。
みんなのために、3匹を何とか育てたいと思い
ます。
お店の売り場を飛ぶキアゲハやアゲハを見るので、産卵するのもいるんでしょうね。幼虫が付いている苗を選べば、薬がかけられていないということにもなるのですが……餌にするものを買いに行って、幼虫を増やして餌不足を加速させることになりますね(^_^;)
9匹の幼虫は、美味しそうに食べていたので
5時間後の事態は想像をしていませんでした。
3匹の幼虫は命拾いでした。運命なんですね。
今は、知人の畑の「ミツバ」を貰って飼育
順調に育っています。 いい経験でした。