アカスジキンカメムシ5齢幼虫の鈴なりを発見!
●2023/08/21・08/22
●今朝は、久しぶりに(10年ぶり)に、
シキミ(仏花)が茂っている知人の畑です。
9時前には、山影となり、足元には田んぼに流れる
水路が、カメムシにとっては食料のシキミもあり、
5齢幼虫で過ごせ、越冬するにも絶好の場所です。
1枚の葉に12匹が!
●シキミの実にも、数か所で見つかっているので、
他にも数十匹が住処にしていると思われます。
さすがに、この暑さでは陽が当たっている葉には
見つかりませんでした。
●2023/08/22
●今朝、出かける前に、網がないことに気が付き、
シキミに鈴なりのアカスジキンカメムシに
驚いていて撮影したので、網を置き忘れていました。
昨日の葉を見ると7匹、1匹が手元のメジャーの方へ
●2匹目も手元の方へ、葉には5匹が心配をしていました。
●1匹をメジャーへ、14mm位あります。
10年前にも、8月19日には、
早い個体は5齢幼虫になっていました。
●自然では、5齢幼虫で越冬するので、
月1回程度で、観察をすることにします。
ひょっとしたら、2化が見られるかも!
楽しみにしています。
★★2013/09/03 には 2化が羽化したのです。
★2013/05/18 初めて5齢幼虫を発見、飼育開始!
コメント欄の下のトラックバックから順番に
ご覧ください、
羽化→求愛交尾→産卵→孵化と思わぬ
2化→3化と3世代の飼育となりました。
この記事へのコメント
アカスジキンカメムシの記事を見て頂きありがとうございます。
この時期の産卵、孵化の飼育は、夏日、熱帯夜の多い時期でもあり
扇風機、冷房などで温度、湿度などの管理が上手く出来れば
上手く成長してくれると思いますよ。
ピーナツでも代々飼育が可能とありますが、今のうちに
種を植えて餌の確保も大変です。
自然の中でいろんな植物を食べるので、一種類の餌だけでは
健康上も良くないと思います。毒の植物でも、カメムシにとっては、
大事な養分なのでしょうね。シキミ、ウルシなど!
結構いろんな果実も食べますので、一度飼育にトライして見てください。
孵化当時は、みんな集まって行動しますが、3齢4齢になると
いろんな場所へ隠れたり、脱走したりするので、注意を!
記事で鈴なりの4齢幼虫は、シキミの枝で栄養をとり
越冬前の体力作りをしていました。
シキミ仏花で花屋さんでも売っており、身近に手に入るようで
したら、比較的長持ちをしますので、与えると良いと思います。
飼育開始の記事です。 2013/05/22
https://new-2014no64.seesaa.net/article/201305article_23.html